現地選考会について|マルチコントラクター協同組合|人材の確保・育成・定着

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現地選考会について

マルチコントラクター協同組合では、受入れ企業の皆様がご参加頂ける形で、現地での選考会を実施しています。実際に自分の目で確認して、実習生を選抜する事が可能です。

選考会の流れ

体力試験
腕立て伏せ/重量物運搬/高所確認など
実技試験
職種別作業確認など
面接
質疑応答など

現地情報

マルチコントラクター協同組合ではフィリピンの中でも、主にネグロス島というフィリピン中部のビサヤ諸島にある島から、実習生を受け入れています。

ネグロス島
面積:299,404平方キロメートル

日本の約8割の大きさです。7109の島々から構成されています。

人口:約1億人

東南アジア諸国連合(ASEAN)では人口2億5000万人のインドネシアに次ぐ大国です。
国連の人口推計によると、2028年に1億2300万人に達して日本を追い抜き、2091年まで増え続ける見通しです。

気候:熱帯性気候

1年の大半は高温多湿で、年間平均気温27℃前後の熱帯性気候です。
6月~11月は雨期で、毎日のようにスコールが降ります。

地理:東京から4時間

東京からマニラの直線距離は3000kmで、時差もたったの1時間のみです。

ネグロス島

イメージネグロス島は首都マニラから飛行機で1時間、リゾート地として有名なセブ島の隣にある、フィリピンで4番目に大きい島です。
主な産業は農業・漁業であり、特にサトウキビのプランテーションが平野全体に広がっています。
フィリピン国内最大の砂糖の産地であるため「砂糖の島」という異名を持っています。そのため、建設業についてもサトウキビ農業に付随したインフラ整備の仕事が中心です。

ネグロス島はフィリピンの中でも特に親日的な人々が多い島です。
1980年代前半、砂糖の国際価格が暴落し、農園労働者が失業者となり、一切の収入の道を絶たれたため、ネグロス島全土で深刻な飢餓が広がりました。飢餓救済のため、日本からも援助が行われ、その後も農地改革・農業支援などが続けられました。
こういった経緯から、日本への印象は非常に良く、日本への憧れや日本の技術を学びたいという欲求を持つ若者が多い島です。

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