組合概要|マルチコントラクター協同組合|人材の確保・育成・定着

組合概要about

理事長挨拶GREETING

マルチコントラクター協同組合は、
主に建設業に携わる実習生の監理団体です。

鉄筋工事業・型枠工事業・鳶工事業の躯体三職を中心に、内装、左官、板金、建設機械、熱絶縁、コンクリート製品製造等の職種の受入れを行っております。20年以上にわたり、外国人研修制度の時代から、外国人技能実習制度に携わっており、フィリピンのネグロス島を中心に受入れを行っています。技能実習生の出身地域の特徴か、純朴でまじめな人が多い印象ですが、人であるが故の難しい問題が多くあることも否めません。

外国人技能実習制度について、皆さんはどれぐらい知っていますか?

彼らは「日本に学びに来ている海外の人」でしょうか。私にとっての彼らは、「環境が全く違うところ、限られた環境の中での挑戦を、リスクをいとわず海を越えてやって来た人」です。そのため当然のことながら、受入れ側の覚悟・理解が必要になります。事務局は実習生に関わる多くのことをお手伝いしますが、日本に来てから生活面を含めた日々の補助は受入れる企業の皆様に最も近くでご対応いただくことになります。

外国人とはいえ、人であることに変わりありません。
必要なことは「思いやり」であると考えてください。そうすれば、言葉は通じなくてもお互いに理解し合えるようになります。「思いやり」を持って、彼らを育ててフィリピンとのお付き合いを始めてみてはどうでしょうか?そうすれば、きっと、彼らは答えてくれるでしょう!

20年以上にわたり携わるすべての皆様の「思いやり」の積み重ねで今があると、理事長として皆さんに自信を持ってお伝えします。

マルチコントラクター協同組合
理事長 新井 和男

組織概要PROFILE

理事長
新井和男
事務局
〒111-0041東京都台東区元浅草4-10-6AUSPICE元浅草4F
許認可官庁
関東地方整備局、関東経済産業局、東京都
出資口数
804万円
連絡先
TEL:03-5830-3462
FAX:03-5830-3472
事業内容
  • 組合員の事業に関する建設資材等の調査及び研究開発
  • 組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供
  • 組合員のためにする外国人技能実習生共同受入れ事業
  • 組合員の福利厚生に関する事業
  • 組合員のためにする外国人建設就労者共同受入れ事業
アクセス
東京メトロ田原町駅より徒歩 3分

沿革HISTORY

1991年1月
設立
1992年
産学協同研究「女子学生現場体験レポート」(関東学院大学土木科)
1993年9月
初めてのフィリピン人研修生(現実習生)マニラから来日
1996年8月
中小企業人材確保援助事業対象認定組合に指定される(労働省)
1999年8月
バギオ日系人会の協力による研修生初来日
2001年
産学協同研究「多能工」(工学院大学、ものつくり大学)
2002年9月
中小企業経営革新支援対策費補助金交付団体に指定される(関東経済産業局)
2002年11月
大崎喜三次初代理事長退任、森山篤新理事長就任
2005年11月
ネグロス島からの第1期研修生来日
2006年2月
浙江省から初めての中国人研修生来日
2008年9月
この頃滞在研修生人数350人を超える
2010年4月
無料職業紹介事業届出受理される(東京労働局13-特-000014)
2010年5月
ILO協会招請の第1期研修生来日
2011年2月
浙江省杭州市でPC工法についてブレゼン
2014年4月
森山篤理事長退任、新井和男新理事長就任
2015年7月
この頃、滞在実習生人数600人を超える
2015年12月
大阪支店開業
2016年9月
この頃、滞在実習生人数800人を超える
2017年1月
特定監理団体認定(国土交通省、A2700006)
2017年11月
監理団体許可証交付(一般監理事業、法務大臣、厚生労働大臣 許1704000264)
2018年2月
この頃、滞在実習生人数1000人を超える
2018年8月
事務局、現在地に移転
2019年7月
ネグロス島で最大規模の選考会実施(応募者600人、採用実習生238人)
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